ひなぎく心理ルームでは臨床心理学の立場から、いろいろな心の「悩み」や「葛藤」、「違和感」などに対してお話を充分にお聴きし、共に見つめ、整理しながらカウンセリングを進めていきます。
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祝14年目の「えっ!?」

私は毎年、今年の桜の色はどんな感じかな…と思いながら開花を待っています。

細かな話ですが、私には毎年違って見えます。

今年のひなぎく心理ルーム近隣の桜は、

昨年に増して柔らかさがあるにもかかわらず、あでやかな桜色だと感じました。

鴨川沿いの桜も例年通り美しかったです。

 

今年は開花が早く、さくらを愛でながらの年度替わりとなりました。

2005年4月5日に開設した「ひなぎく心理ルーム」も、14年目を迎えます。

収入から賃料・広告費などの経費を支払いながら、それでもここまでこれたのは、

経費分せっせと働き補いながら、地道に臨床を重ねたからなのだと思います。

すみません(笑)、いきなり生々しい話となりました。

 

3月のある日、営業電話がかかってきました。

いつものように「お金のかかることは結構です」と伝えます。

いつもこれで終わりなのですが、少し会話になります。

産業領域での心理業務の話なのですが、受付からその心理療法のスタイルまで当ルームのあり方のままでよく、紹介先として登録してもらいたいとのこと。

お金がかかる内容も明言されたので大きな裏はない…、相手からもこちらにいろいろと聞きたいので90分の時間が欲しいという。

つまり相手もこちらを査定すると。

翌日の午前中なら時間をとれると伝え、来れるというので話を聞くことにした。

 

時間通り、ちゃんとした人がやってきた。

若いけれどしっかりされていて、ちゃんとした組織であることが窺える。

説明を聞くこと20分、おおもとの企業の該当サイトを見せてくださる。

 

「このように色々なジャンルがあって、このページに掲載させていただくことになります」

「少し見せてもらっていいですか?」

「どうぞどうぞ」と、アイパッドを手渡してくださいます。

都道府県別に分かれています。

京都…、京都、あった。

 

私、一瞬止まります。

「うん?これ」

「えっ!?」

「これ、うち載ってますよ」

「えっつ!? えっつ!」

何回言っても載っています。

 

「載ってますね、えっ!、ホントですね、申し訳ありません」

「載ってますね(笑)申し訳ないことないですが、そうしてもらうために足を運んでもらったのに撃沈ですね」

「いや、えっ〜、何ででしょう」

(笑)(笑)「こちらが訊きたいです」

「そうですよね、いや、本当に申し訳ありませんでした」

「ちゃんと調べてからご連絡しないといけなかったですし、掲載にあたり何か…」

少し訊きにくそうです。

「いや、何も連絡はないですし、了解を出した覚えもないです。ただ、HPで公に情報を出しているので、あちこちで情報として、例えばマップとか、掲載されることはありますし、このサイトならお金も支払わず載せていただいているのは悪くないのでこのままで」(笑)

「すみませんでした、しっかり報告をあげておきます」

「営業が終わってしまいましたね」

「いや〜」苦笑いが漏れます。

「お時間お取りし、ありがとうございました」

「いえいえ、ごくろうさまでした。お茶もお出しせずでしたね、もしよかったら、ここで過ごすはずだった90分の時間にもあまりがたっぷりありますし、並びの喫茶店でお茶して帰ってください。私は行きませんのでごゆっくりと(笑)」と、コーヒチケットをお渡し、混乱を回復、整理整頓し帰社いただきたいとお見送りしました。

 

ちなみに、京都では3か所が掲載されており、そのうちのひとつは私のよく知るところでした。当ルームと同じく、知らずに掲載されているのか、料金を払っておられるのか…。少なくとも具合の悪いことではないので、ちょっと気になりますが(笑)、余計なことは申しません。

それに、当ルームは何時からかすでに掲載されていたわけですが、だからといってその反応がさしてあるわけではなく、その後、掲載がどうなるのかは知る由もなく(笑)、広報は必要ですが、その反応は地味なものだというのが経験上の実感です。

 

14年目の「えっ!?」、もうひとつ。

 

3月31日(土)、「ジジジジジーーーー」、「えっ!?」

部屋の隅にひっそりとある冷蔵庫がうなりました。

「やばい…」

2005年4月から当ルームに在籍、2004年製のそれはもう10年を優に超える勤労。

 

日曜日をはさみ、4月2日(月)に来室するとそれは、小さな明かりをともしてはいるものの、冷たくはありませんでした。

お仕事を終えられました。

そういえば、2004年からある沸騰ポットも近年、吸い上げるのが、アップアップなご様子。

年度替わりでもあるこの時期、この機に、

ひなぎく心理ルームに何か必要なものは…、と思い巡らせ、

どうしようか思いながら、13年スルーしてきた「ウォシュレット」の参入が決定しました。

今週末に来られます。(笑)

 

3月31日に仕事を終える、何ですか、冷蔵庫とはいえ律儀なんですね…。(笑)

 

 

14年目、これからもさらに発展するべく、地道に臨床をつづけて参ります。

 

ご精読、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

| ひなぎくのこと | 19:41 | comments(4) | trackbacks(0)
コメント
美保先生お久しぶり〜!!
そして14年目おめでとう&#127874;〜!!((o(^∇^)o))
俺も美保先生のブログで元気をもらっている一人としてスゲーうれしいです!!
俺にたいしても丁寧に素敵なメッセを送ってくれるし俺もいま養護施設で心が傷ついているコを元気にする起爆剤にも美保先生はなってるよ!!感謝だよ!(^_^)
俺は美保先生のブログを小学生からみているので、美保先生を母親と思ってるよ!たぶん美保先生は迷惑だろうけど(笑)大好きだよ〜!!((o(^∇^)o))
| 大和 | 2018/04/09 1:39 PM |
大和さん、コメント、そしてお祝いのお言葉まで、ありがとうございます。
私のことを母親のように慕ってくださっていること、迷惑だなんてとんでもないです。涙が出そうなくらいうれしいです。ありがとう。
大好きという気持ち、本当に尊いと思います。
大好きという気持ち、私も大和さんと同じく大好きです!
毎日が豊かになりますものね。勇気を貰えるメッセージこちらこそ、ありがとうございました。(^-^)
| 美保先生より | 2018/04/09 3:02 PM |
美保先生!俺も涙が出そうなくらいうれしいよ!大好きだよ!愛してるよ!
母の日は俺を育ててくれたおばさんをいっぱいいっぱい抱きしめてあげたよ!

本当に、皆から愛されて育って俺はhappyな生き方をしてると思う

今度は俺が今の施設のコ達に愛してあげないといけないんだ
俺を兄みたいに思って、甘えてくるコは寂しくて仕方ないんだね。



| 大和 | 2018/05/27 4:51 PM |
大和さん、コメントありがとうございます。

大和さんの言葉に、私はこころから共感します。

施設の子どもたちが大和さんとの触れ合いを通して、今まで感じられなかった様々な情緒体験をして、それはどんな気持ちであっても、一生の思い出になるような、そのような誠実な向き合い方を大和さんはされているのだろうと、感じています。

愛情をもって向き合うエネルギーの源は、自分が愛されていることを感じれるこころにあると、私も思います。

愛情のある人の愛を感じて、お互い邁進して行きましょう。
ありがとう!!
| 美保先生より | 2018/05/27 7:50 PM |
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