ひなぎく心理ルームでは臨床心理学の立場から、いろいろな心の「悩み」や「葛藤」、「違和感」などに対してお話を充分にお聴きし、共に見つめ、整理しながらカウンセリングを進めていきます。
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何が本物?
毎月の予定以外のアップは、いつぶりのことでしょうか。
しかしながら初めにお詫び申し上げておくほどに、なんてことない、もって行き場のない思いを、ぼそりと、こぼすだけの内容です。

悪しからずご了承くださいませ。
「信じる者は救われる」という言葉があります。
個人的にも信じられるという力は尊いと思います。

そしてそれと同じくらい、それが疑念であったとしても、それを感じるなら、その自身の感覚に素直にあるということもまた大切に思います。
そこは、ビーフシチューが美味しいというお店、しかし残念ながら私の味覚には合わず…、少々がっかり。
コースの中に出てくるので、それがメインということではないのですが、全体に普通な感じで、そのお料理の流れから、そんなには期待を持っているものではありませんでしたが・・・。
私の舌にそのビーフシチューはどのように分析されたか。
缶詰めのデミグラスソースを牛乳と生クリームで伸ばすだけ伸ばして、その中に缶詰のコンビーフを混ぜ合わせ、はい!出来上がり。
私に感じられた事実はそのようなものでした。
付け合わせのパンも、近年ないほどの・・・。

でも、美味しいと思えばそう思う人にはそれが、ビーフシチューというものになる、それが本物になる。
それで何が悪い? なにも悪くない。そう、何も悪くない。
一人以外はみなグルで、行われる実験。その一人以外は不正解を正解という。するとその一人もつられて不正解を正解とする。
人はみな不安で、だから群れる。
群れて同じ方向を向いているとそれだけで安心。

一人の不安には耐えられない。
もちろん私も例外ではない。

ただ、自分がこうだと思うことを思い続ける勇気だけはもち続けると、常々思っているし、それが私なので、変えたくても変えられないという真実が、逃れようもなく横たわっている。
私が本当だと、本物だと感じることが私に勇気をくれるし、支えてもくれる。
それは決して、心地いいだけではない。むしろ苦悩の中にこそ真実があると実感している。

それを感じるその瞬間に、何とも言えない有難さと、尊さと、愛しさが行き過ぎる。

残念ながらこの度出会ったビーフシチューは、愛せなかった。
というお話でした。(笑)

お付き合いいただき、ありがとうございました。




 
| 昨今の私 | 23:03 | comments(0) | trackbacks(0)
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