ひなぎく心理ルームでは臨床心理学の立場から、いろいろな心の「悩み」や「葛藤」、「違和感」などに対してお話を充分にお聴きし、共に見つめ、整理しながらカウンセリングを進めていきます。
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「放下」 

過日、川本剛空上人より、下記の書をいただきました。
川本剛空上人は、山本空外上人のお弟子さんでもあられます。

「放下」(ほうげ) 、一切の執着を投げ捨てるという仏語のようです。

本当にありがたく、ひなぎく心理ルームの玄関入ったところに、今まであったものと差し替えさせていただきました。
  
         P1040364.jpg

なにやら手の込んだもののようで、下地の用紙も朱で塗ってあり、白色の字で 本当に素敵です。

本来の意味もさることながら、眺めていると、私なりの意味を感じ取ります。

「放せ!」 「放て!」 「上がれ!」 

黒字でなく、白である、つまり反対であることが、「上がれ」という意味も含んでいるように思えたりしますし、この書、自体が、天に昇って行くように私には見えます。

それはまるで、白龍が、白蛇がという感じです。


印形が同じ朱色ゆえに、わかりにくいと思って下さったようで、鉛筆で加筆してくださっています。

      P1040365.jpg

少し見えにくいですが、「kawamoto Goku’12」 と書いてくださっています。

川本剛空上人とは、叔母のお寺での法話を聞かせていただく機会があるところでの御縁ですが、大学では哲学を専攻されていたとのことで、宗派の狭義にとどまらない法話なので、私の仕事との絡みもあったりし、非常に学ばせていただいているところです。

この日のお話は、分析的か?総合的か?などというお話でした。

ちなみに、ここでの分析的というのは、精神分析のいうところの分析ではありません。

3+4=7  というところで、7の中に3と4が含まれると考えるか、3は3であり4は4であり、7は7であると考えるか・・・・、といったお話でした。

分かったなどとは口が裂けても言えませんし、わかるとかわからないとかいうものでもないのかもしれません。
そんなようなことを考えるという事が、私にとっては面白いのだと思います。

この書の値打ちを損なわない生き方、臨床をしていくべく精進を重ねたいと思います。


それでは、これにて。

ようやくのアップまでお待ちいただき、ありがとうございました。






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