ひなぎく心理ルームでは臨床心理学の立場から、いろいろな心の「悩み」や「葛藤」、「違和感」などに対してお話を充分にお聴きし、共に見つめ、整理しながらカウンセリングを進めていきます。
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映画 『悪人』
昨夜、映画 「悪人」 を見て参りました。

何の映画を見に行かれるのか?と、思って下さった方、きっと半数くらいは正解されたのではないでしょうか。
映画とはいえ、酷評を文字にするのはあまり趣味ではありませんので、ブログにアップすると言うことは、
良かったと言うことでございます。 (笑)

ただ、私的には思いをはせることが多すぎて、涙まで行き着きませんでした。
出口を無くした感情が、八方をふさいでしまったという感じです。
主たるものは、「悲しみ」と、「職業病的思慕」とでも言う感じのものと、「怒り」でしょうか。

犯罪被害・加害という立場、不器用な男女が本気で求め合ったということ。
それぞれの立ち位置に仕立てあげていく社会にはびこる「悪」、「悪人」。

人のこころ・思いを言語ではない、非言語的なアプローチで丁寧に拾った、社会風刺の映画だと感じました。

深津絵里について監督が、少し疲れた感じの女性が良かったので・・・という、半ばうれしくないような(笑)抜擢秘話を話されていましたが、妻夫木くんの金髪の似合わないのと合わせて一本!!という感じです。(笑)

主人公のコンプレックスが起こした罪と、それを取り巻く「悪」。
誰が本当の悪人なのか・・・という、映画宣伝のフレーズは、ぴったりです。

脳にジュワ〜っとしみ入って、記憶に残る映画だと思います。
何だか、妙なリアリティがとてもあります。

深津絵里の演技が云々、と言うよりは、全体のバランスがとてもいい映画だと思いました。
主人公はその設定故にか、地味で、だけど押しも押されぬ主人公なわけで、それを脇で支える役者も役柄的にみな地味なのですが、良いのですよ!!
脇のキャストは、みな味がありましたね〜。出番は少ないのですが、余貴美子さん、個人的には大好きです。
あの存在感は何でしょうか。(笑)

というわけで、公開初日にいちびって(関西弁ですね(笑)出しゃばってみたいな感じです)観に出かけて、
これ以上、べらべらおしゃべりするのは得策では無いと思いますので、これにて失礼致します。


是非、機会があればご覧頂いて、損はないかと思います。

星、4つ“★★★★”です。

(今、思いつきましたが、これから独断と偏見で★つけます!!(笑))



いつも、読んで頂きありがとうございます。



感謝です。





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