ひなぎく心理ルームでは臨床心理学の立場から、いろいろな心の「悩み」や「葛藤」、「違和感」などに対してお話を充分にお聴きし、共に見つめ、整理しながらカウンセリングを進めていきます。
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自分に向き合うこと
自分に向き合うこと・・・と聞いて、皆さまはどのような思いを持たれますか?
当たり前のことですが、ホントにさまざまな答えがあると思います。

それでも、このブログを覗いてくださる方々は、自分に向き合うことについて、大なり小なり関心が御有りの方なのではないかと、推測いたします。

自分に向き合うことをしたいと思ってするのと、向き合わざるを得ない状況から逃げずに、向き合いたいとは思わないけどそうする・・・というのとでは、状況の違いはあるものの、本質的には同じに思います。

ここは、心理ルームで、私は臨床心理士で、この「自分に向き合うこと」という作業をまさしくお手伝いする仕事なのですが、この作業の崇高さをいつも感じながら仕事をしています。

向き合った結果として、あまり神経質に自分に向き合わないこと・・・なんて気づきに、いきつくこともあるかもしれませんが、それは向き合ったからこそ出てきた気づきな訳です。

生きずらさがあっても、それを改善する方向の動きをせず、しのいで生きていくこともまた一つでしょうし、
周りが悪いのだ・・・と言って、愚痴って生きていくのも一つでしょう。

何が良い、悪いというものではなく、そのような人生の選択を自分が行っているという自覚があれば、良いのではと、私は思っています。
なぜなら、そのような選択を自分が行っているという自覚がその瞬間、瞬間にあれば、基本的に大きく自分の人生全般において悔いることなく進めるのではと考えているからです。


人は、少なくとも大人になれば、ある程度の自分の生き方・志向などの選択ができる、変更も可能であると思っていますので、そのような思いを真摯に持つ方のお手伝いができるこの仕事にとてもやりがいと誇りを持っています。

生き方のスタイルを変えていくということは、簡単なことではありません。
ですので、私たち臨床心理士の出番もあるわけですが、そのお伴をさせていただき、一人の人の人生の彩が変化する瞬間に立ち会えることの喜びはそれはそれは言うに言えないほどです。


自分に向き合うことは、一側面を見ると、自分の内面の孤独に出会うことと言えるかも知れないなぁと、私的には思う今日この頃ですが、だから人とかかわりたいという思いが出で来るのも、また納得です。


生きてまいりましょう。 


決して、私が危ういわけではございません。 (笑)



今日の京都は雨・雨・雨・・・。



それでも足しげく来室してくださる方々に頭が下がります。



梅雨明けが待ちどうしくなってきました。



それではこれにて。





| 私の思考 | 22:15 | comments(0) | trackbacks(0)
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