ひなぎく心理ルームでは臨床心理学の立場から、いろいろな心の「悩み」や「葛藤」、「違和感」などに対してお話を充分にお聴きし、共に見つめ、整理しながらカウンセリングを進めていきます。
8月「夏季休暇」のお知らせ

改めて申し上げるまでもありませんが、連日、京都は猛暑です。

 

ルーム内の観葉植物がバテテいるのではないかと気になり、

だからと言ってわたしがバテルわけにもいかず、

しっかりと日暮れを見届け、やってきましたが、暗いのに…まだ全然暑いです。

 

京都では涼やかな祇園ばやしが響いていますが、危険な暑さです。(笑)

 

 2018年の夏季休暇は、

 8月5日(日)〜8月19日(日)の2週間となっております。

 

室内から眺める晴天は気持ち良いですが、外出には気合がいります。(笑)

気の早いことですが、涼しい秋が待ち遠しいです。

10月には、こころまちにするセミナーもあり、なおのことです。

 

皆さまにおかれましても、体調管理にはくれぐれもお気を付けくださいませ。

 

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

| ひなぎくのこと | 20:44 | comments(0) | trackbacks(0)
今日から7月

今日から7月、そして、今日は日曜日です。

 

日曜日の休日って、こういうものでもあったのか…と、

今日生まれて初めてと言っても過言ではない感覚を味わいました。

それは単に、「相当のんびりと過ごしたのです」というだけのことなのですが。

 

昨年度までの外勤にまつわる勉強会が無くなった分、

純粋な休日が発生しています。(笑)

なので、味わえた感覚ですが、それ程に人は似たようなパターンで、

相変わらずの生活様式を繰り返して生きているのだと、

つくづく感じ入った私です。

 

時と共に様々な生活環境の変化がありましたが、自身の性質の拠るところで、

よく言えば精一杯ですが、実際はあくせく生きて来たことは否めません。

それが不満と言うことでは全くありませんが、少し変わっていけばいいと思います。

変わっていくなら面白いと思います。

 

それは、今までにない人生です。

時が進むということは、常に今までと違うということですが、

今日、また一つ、知らなかった感覚を知った私です。

 

のんびりして思いを馳せたり、

「○○ってどうだったっけ」と、20数年間にわたって不動の愛読書となっている、

主婦の友社の「エネルギー・塩分・栄養素がすぐわかる 食品と料理の成分早見表」を、

手に取ること数回。(笑) そんな一日でした。

 

「お立ち寄りいただき恐縮です」とお詫びしたいほどの内容で恐縮です。(笑)

 

全国的に暑く、自然災害も色々と発生していますが、

皆さまにおかれましても、どうぞお身体大切になさってください。

 

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

| 昨今の私 | 18:10 | comments(0) | trackbacks(0)
研鑽の意義

始めにお詫びとお断り

お詫びは、2ヵ月もアップが叶わず、ご無沙汰して申し訳ありませんでした。

お断りは、硬いお題ですが、内容は緩い、とのことです。(笑)

 

毎年、5月・6月は忙しく、今年は開業のみ稼働ゆえ、そうでもないかと思いきや、

5月に関しては忙しいことになった次第です。

研鑽がらみでの多忙は充実感がありいいものでした。

 

少し前の朝の連ドラの話になりますが、

有名漫画家に弟子入りを指南された主人公の女の子が「漫画家になる!」と言い、

母親が「そんな競争の世界でやっていけるわけがない」と、娘をたしなめます。

それに対して「漫画の世界は競争の世界じゃない夢の世界や、私は夢の種を手に入れたんや」

と、主人公の女の子は答えます。

また、中村雅俊扮する祖父と父親が、娘が漫画家を目指すことについて話し合います。

賛成の祖父は言います「この年になるとなぁ、先が分かる。先が分からんと言うのは最高に贅沢な気がする。夢は見てるだけで贅沢や」

父親「かなわんでもか?」

祖父「おう、その時間がいい。夢見てる時間だけでももととれるな」というものです。

 

で?、と言われるとなんですが、印象に残りました。

何故印象に残ったか、

お題は「研鑽の意義」ですが、精神分析の研鑽を本格的にはじめ、

歩みを進めるに連れ、感じて来たことを改めて意識する機会になったからのようです。

つまり、研鑽は競争ではないということ。

もちろん、研鑽の意義は「臨床力の向上に尽きる」のは、

私を含む同業者の共通認識であることは言うまでもありません。

と、少なくとも私はそう思っています。

 

そして自分の足元を見れば、人生の折り返し地点はとおに過ぎ、

先が少し見えるようにもなってきています。

暗い話しではないです。(笑)

それでも、精神分析の学びには夢があると言いたいのです。

 

私は臨床家なので、精神分析理論は現場での一期一会に照らされます。

臨床を照らすことが、私にとっての研鑽の軸といえます。

あっ、ちょっと硬いか…。

 

これ!と思う、精神分析理論との出会いで、私の人生の歩みが、

少々先が見えていても(笑)夢あるものになり、

研鑽による気づきから臨床知が広がる、その喜びは計り知れません。

ここに夢があります。

幸せなことです。

この度も、肌寒い午前中、お気に入りのストールに身を包み、

幸せな研鑽に励みました。

よって、アップが叶いませんでした。

えっ、最終、言い訳。

はい。

こんなまとまりのあるような無いような、アップとなりましたが悪しからずです。

 

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

| 昨今の私 | 14:32 | comments(0) | trackbacks(0)
祝14年目の「えっ!?」

私は毎年、今年の桜の色はどんな感じかな…と思いながら開花を待っています。

細かな話ですが、私には毎年違って見えます。

今年のひなぎく心理ルーム近隣の桜は、

昨年に増して柔らかさがあるにもかかわらず、あでやかな桜色だと感じました。

鴨川沿いの桜も例年通り美しかったです。

 

今年は開花が早く、さくらを愛でながらの年度替わりとなりました。

2005年4月5日に開設した「ひなぎく心理ルーム」も、14年目を迎えます。

収入から賃料・広告費などの経費を支払いながら、それでもここまでこれたのは、

経費分せっせと働き補いながら、地道に臨床を重ねたからなのだと思います。

すみません(笑)、いきなり生々しい話となりました。

 

3月のある日、営業電話がかかってきました。

いつものように「お金のかかることは結構です」と伝えます。

いつもこれで終わりなのですが、少し会話になります。

産業領域での心理業務の話なのですが、受付からその心理療法のスタイルまで当ルームのあり方のままでよく、紹介先として登録してもらいたいとのこと。

お金がかかる内容も明言されたので大きな裏はない…、相手からもこちらにいろいろと聞きたいので90分の時間が欲しいという。

つまり相手もこちらを査定すると。

翌日の午前中なら時間をとれると伝え、来れるというので話を聞くことにした。

 

時間通り、ちゃんとした人がやってきた。

若いけれどしっかりされていて、ちゃんとした組織であることが窺える。

説明を聞くこと20分、おおもとの企業の該当サイトを見せてくださる。

 

「このように色々なジャンルがあって、このページに掲載させていただくことになります」

「少し見せてもらっていいですか?」

「どうぞどうぞ」と、アイパッドを手渡してくださいます。

都道府県別に分かれています。

京都…、京都、あった。

 

私、一瞬止まります。

「うん?これ」

「えっ!?」

「これ、うち載ってますよ」

「えっつ!? えっつ!」

何回言っても載っています。

 

「載ってますね、えっ!、ホントですね、申し訳ありません」

「載ってますね(笑)申し訳ないことないですが、そうしてもらうために足を運んでもらったのに撃沈ですね」

「いや、えっ〜、何ででしょう」

(笑)(笑)「こちらが訊きたいです」

「そうですよね、いや、本当に申し訳ありませんでした」

「ちゃんと調べてからご連絡しないといけなかったですし、掲載にあたり何か…」

少し訊きにくそうです。

「いや、何も連絡はないですし、了解を出した覚えもないです。ただ、HPで公に情報を出しているので、あちこちで情報として、例えばマップとか、掲載されることはありますし、このサイトならお金も支払わず載せていただいているのは悪くないのでこのままで」(笑)

「すみませんでした、しっかり報告をあげておきます」

「営業が終わってしまいましたね」

「いや〜」苦笑いが漏れます。

「お時間お取りし、ありがとうございました」

「いえいえ、ごくろうさまでした。お茶もお出しせずでしたね、もしよかったら、ここで過ごすはずだった90分の時間にもあまりがたっぷりありますし、並びの喫茶店でお茶して帰ってください。私は行きませんのでごゆっくりと(笑)」と、コーヒチケットをお渡し、混乱を回復、整理整頓し帰社いただきたいとお見送りしました。

 

ちなみに、京都では3か所が掲載されており、そのうちのひとつは私のよく知るところでした。当ルームと同じく、知らずに掲載されているのか、料金を払っておられるのか…。少なくとも具合の悪いことではないので、ちょっと気になりますが(笑)、余計なことは申しません。

それに、当ルームは何時からかすでに掲載されていたわけですが、だからといってその反応がさしてあるわけではなく、その後、掲載がどうなるのかは知る由もなく(笑)、広報は必要ですが、その反応は地味なものだというのが経験上の実感です。

 

14年目の「えっ!?」、もうひとつ。

 

3月31日(土)、「ジジジジジーーーー」、「えっ!?」

部屋の隅にひっそりとある冷蔵庫がうなりました。

「やばい…」

2005年4月から当ルームに在籍、2004年製のそれはもう10年を優に超える勤労。

 

日曜日をはさみ、4月2日(月)に来室するとそれは、小さな明かりをともしてはいるものの、冷たくはありませんでした。

お仕事を終えられました。

そういえば、2004年からある沸騰ポットも近年、吸い上げるのが、アップアップなご様子。

年度替わりでもあるこの時期、この機に、

ひなぎく心理ルームに何か必要なものは…、と思い巡らせ、

どうしようか思いながら、13年スルーしてきた「ウォシュレット」の参入が決定しました。

今週末に来られます。(笑)

 

3月31日に仕事を終える、何ですか、冷蔵庫とはいえ律儀なんですね…。(笑)

 

 

14年目、これからもさらに発展するべく、地道に臨床をつづけて参ります。

 

ご精読、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

| ひなぎくのこと | 19:41 | comments(2) | trackbacks(0)
クロストリジウム菌とTレグさん

何? なに?

NHKの「人体」シリーズ、ご覧になっていた方は、きき覚えがおありかもしれません。

全7回シリーズで、タモリと山中伸弥教授が司会で、「人体」にまつわるミクロの世界、

現代科学の最先端が紹介されたものです。

 

非常におもしろかったです。

実際の細胞内の映像が高センサーや顕微鏡で捉えられ、私たちの身体の中で繰り広げられる営みが、感動をもって理解されました。

シリーズ全体を通して、身体の各臓器同士が脳とは関係なく「メッセージ物質」をやり取りしているということがテーマで、どの臓器がどのような働きをしているのかということが、取り上げられていきました。

 

第4集は、「腸」が取り上げられ、ここで扱われたのが、表題のお二方です。

かっこいいのです。(笑)はまっています。

まずは各臓器の中でも「腸」は別格、第二の脳と紹介され、神経細胞が脳に続き多く、人体の独立国家だそです。

腸では、全身の免疫を司り、コントロールして送り出しているとのこと。

体内に入ってきた細菌をただ攻撃するのではなく、敵と味方をより分けたり、

「落ち着いて」とのメッセージ物質を出して、免疫の暴走を押さえるなど、攻撃役とブレーキ役をその巧妙なやり取りでコントロールしているというのです。

 

免疫の暴走とは、アレルギー(反応)ですが、腸という水戸黄門が、腸内細菌という助さん、免疫細胞という角さんを従えて、どう折り合っているのかという物語です。

シリーズ第7集、最終回に、ガン細胞が「攻撃を止めて」とメッセージを出すと、免疫がそれを聞き入れて攻撃を止めることがあると紹介され、それぞれの細胞が意志を持ってやり取りしていることなんだと、理解されました。

そうなると、是非とも我々の「腸」さんには賢く有ってもらわねばなりません。

 

免疫の過剰な暴走を抑えるとても賢い免疫細胞「Tレグ」さんが発見され、そのTレグさんを誕生させるのが、クロストリジウ菌なのだそうです。クロストリジウ菌といってもその種類は100種類もあるそうで、その中のひとつなのだとか。

そしてここからが大事なところですが、クロストリジウ菌が「落ち着いて」との物質を免疫細胞に届けて、Tレグさんを誕生させるにはその栄養となる「食物繊維」が必要なのだと。

クロストリジウ菌がないことで難病が発現しているとの仮説により治療が進められていることや、日本の若い修行僧のアレルギーが精進料理によって改善していることが紹介されます。

なんと、日本人のクロストリジウ菌は世界平均の4倍という数字が示されました。

なので長寿なのかもしれませんね。

ただ、現代の食生活が日本人の培ってきた体質の恩恵を崩し始めているかもとも言われます。

 

私事ですが、いままで身体に入れるものは良いものをとの意識は母親のお陰で強くあったものの、さすがにここまでの認識、意識はありませんでした。

これらの情報を機に、食生活を変えました。

朝食には玄米を、お昼は消化のよいもので、夕食は軽め。

いい感じです。

今の時期、食材も美味しく、毎日の食事が楽しみでなりません。

美味しいものは、美味しいですね。

そして体が喜んでいるのが分かります。

身体の中に何を送り込んであげるか、それは意識的に考えられること、その後はお任せです。

機嫌よく快調に働いてくれていること、

優秀な「Tレグ」さんに感謝です。

 

そうそう、腸さんには訓練場があり、わざわざ細菌を取り入れて、免疫細胞に細菌の色々を学習させることをしているそうです。

そうして学習した免疫細胞が全身に送り込まれるのですって。

一度、学習したいい形を、維持し、遂行していってくれる身体さんに、絶え間なく良い食材を提供していくこと続けたいと思います。

 

クロストリジウ菌さんとTレグさんに良くしていただいているお話でした。

| 昨今の私 | 17:42 | comments(0) | trackbacks(0)
H30年3月の勉強会と外勤日

何だか一気に暖かですが、朝晩はまだ寒いです。

 

インフルエンザの猛威が落ち着き油断していると、

ここからの寒暖差につけいられそうな気がするのは私だけでしょうか。(笑)

 

3月

  2日(金) 午後1時半〜午後5時半    小学校勤務

  3日(土) 午前9時〜午後6時     公認心理士現任者講習会 (京都)

       午後6時半〜午後7時半  京都いのちの電話研修委員会

  4日(日) 午前9時〜午後6時      現任者講習会 (京都)

  5日(月) 午前10時〜午後7時     中学校勤務

  9日(金) 午後1時半〜午後5時半    小学校勤務

10日(土) 午前9時〜午後6時      現任者講習会 (京都)

11日(日) 午前9時〜午後6時      現任者講習会 (京都)

12日(月) 午前10時〜午後7時     中学校勤務

16日(金) 午後1時半〜午後5時半    小学校勤務

17日(土) 午後3時〜午後8時    精神分析セミナー (福岡)

                   講師:松木邦裕先生

18日(日) 午前9時半〜午後12時半 精神分析セミナー (福岡)

22日(木)〜24日(土)は都合により休室となります。

 

今年の確定申告は、なんと2月14日に提出することができました。

自分をほめてあげたいと思います。(笑)

 

いつもタイトルにしている「H○○年○月の勉強会と外勤日」は今回が最後となります。

何故なら、4月より外勤をなくし、ひなぎくでの臨床のみ行っていくゆえです。

週1回は外勤をとも考えていましたが、この1年間は開業臨床と研究に没頭!と決めました。

 

ブログのアップが増えるかどうかは定かでありませんが、月に一度は頑張ります。

このような塩梅にもかかわらず、お立ち寄りいただき感謝です。

来年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

皆さまにおかれましても、お風邪召されませんように。

 

 

 

 

 

 

| ひなぎくのこと | 22:33 | comments(0) | trackbacks(0)
H30年2月の勉強会と外勤日

例年、京都は盆地の湿度の影響からか、

耳が切れるような冷たさや寒さを感じることしばしばですが、

今年はそれがむしろましなように感じています。

各地では寒気の影響で寒さや雪が大変なようで、ことは違えど、

例年とは違う…というところに共通項がありそうです。

 

2月

  2日(金) 午後1時半〜午後5時半     小学校勤務

  5日(月) 午前10時〜午後7時      中学校勤務

  8日(木) 午前9時半〜午後4時      幼稚園勤務

  9日(金) 午後1時半〜午後5時半     小学校勤務

12日(月・祝) 午後1時〜午後5時半   精神分析セミナー (京都)

      「思考/考えることと精神病の精神分析」講師:松木邦裕先生  

16日(金) 午後1時半〜午後5時半     小学校勤務

19日(月) 午前10時〜午後7時      中学校勤務

22日(木) 午前9時半〜午後4時      幼稚園勤務

23日(金) 午後1時半〜5時半       小学校勤務

24日(土) 午後12時半〜午後5時    SC部会公開セミナー

26日(月) 午前10時〜午後7時      中学校勤務

 

年が明けて少し経つと、確定申告…、確定申告と気持ちの中でつぶやきます。

つぶやいても何も変わりませんが(笑)、今年は早めの提出を目指し、

着々と整理を始めているところです。

 

年が明けると確定申告に始まり、外勤は単年契約ですので、

4月からの勤務状況をどのようにしていこうかと、思い巡らすところです。

 

実は昨年の内に、ひなぎく勤務時間増の為、幼稚園勤務終了の旨を、

関係者にお詫びしていたところです。

そのような中、スクールカウンセラー勤務の4時間という時間枠がなくなる方向で、

8時間×2日でとのお声かけを頂きました。

有り難く悩ましいところですが、週3日+土曜午前では、ひなぎくが回わりませんし、

私の身体も回らないと推測します。

 

身体あっての仕事ですので、無理のない8時間×1日とし、

臨床と研究・研鑽に励む1年とする所存です。

 

いつもお立ち拠り頂きありがとうございます。

 

インフルエンザが猛威を振るっておりますが、皆さまもどうぞご自愛くださいませ。

 

 

| ひなぎくのこと | 16:15 | comments(0) | trackbacks(0)
私の精神分析

私の心理学やカウンセリング一般との出会いは、

二十歳から大阪まで足を延ばして学び始めた心理学講座受講に始まりました。

 

その中で歩みをすすめ、グループでの事例検討や個人スーパービジョンが始まり、

任意で述べ120回程度のパーソナルセラピーも受けました。

その時のセラピスト兼スーパーバイザー(現在の認識では同時期❝兼❞はない)が、対象関係論、独立学派ウイニコットの理論をもとに臨床をされる故・脇坂尚子先生でした。

脇坂先生との出会いが、精神分析との最初の出会いでした。

 

20年以上も前になるスーパービジョンの逐語録は手書きでした。

時々、自分でも作話?との疑念を持つ程に、つらつらと流れるように書いたことが思い出されます。

脇坂先生はバイズにおいてもセラピーにおいても、それはそれは大切に私と関わり育ててくださいました。

にもかかわらず、いつも印象的に思い出されるのはバイズでの脇坂先生の私への高評価に内心むかつき、セラピーでのまれにしかされなかった解釈に「なんか腹立つ」とポツリと、しかしはっきりと表現し、それで終わりという場面。

今の私は書いていて笑みがこぼれます。

脇坂尚子先生あっての今の私です。

脇坂先生は良くも悪くも「おかん」(関西弁で母親)でした。

 

様々な理論を学ぶ中に、常に精神分析諸理論はあり、精神分析に魅力を感じていました。

ただ私は、その理論を軸に臨床をしているその人そのものを通して学びたいと言う思いが強くあり、この人にという先達に出会えていない事実が、日本精神分析学会未入会ということにも表れていました。

 

2010年5月16日京都府臨床心理士会主催「精神分析と現代の心理療法」と題した研修会がありました。

講師は、松木邦裕先生でした。

はじめてお目にかかったこの研修会の日に、パーソナルセラピーの希望を伝え、後に待機者リストに加えていただくことができました。

私にとっての、真の精神分析との出会いがここにありました。

 

年末年始に思い巡らせた精神分析についてつぶやく…と、年始のご挨拶でつぶやいていましたが、私の精神分析との出会いを書くことになりました。先の年始のご挨拶の内容も、書き始めてから公認心理士のことを書いた私で、このようにしようという意識を軽々と超える自分を動かす何かにゆだねることしばしばの私です。

書きたかったことは、色々と思いを巡らせるも、私のこれと思った精神分析が私にとっての「真」であるということを記したかった私のようです。

 

最初には何を思ったか、昨年手帳に記した下記の詞を冒頭に書いたのですが、

それはここに収まりました。

 

ひとつには、終わったということ

ふたつには、死んだということ

みっつには、愛しているということ

よっつには、進むということ

 これが「生きる」ということ

 それが「私の精神分析」

          (2017・3・27)

 

漠然とした表現が、様々な角度からの連想を可能にすると、

その点に関して、気にいっています。

すべては、こころのことであるのは言うまでもありませんが。

 

精神分析は切実です。

 

変な言い方かもしれませんが、切実と思います。

 

図らずも、ちょっとつぶやきな感じに収まった気がします。

(笑)

 お立ち寄りいただきありがとうございます。

 

それでは、これにて失礼いたします。

 

 

 

| 私の歩み | 19:50 | comments(0) | trackbacks(0)
CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
LINKS