ひなぎく心理ルームでは臨床心理学の立場から、いろいろな心の「悩み」や「葛藤」、「違和感」などに対してお話を充分にお聴きし、共に見つめ、整理しながらカウンセリングを進めていきます。
コロナ禍ということ

東山の山々が色づき始めました。

皆さまにおかれましてはお元気でお過ごしのことと存じます。

 

コロナ禍の生活も長きに渡ってきました。

いまや感染症対策を行う動きは板についた自然なこととなっています。

同じ地域に住まうもの同士の中での生活は、落ち着きを得ていることです。

 

世の中はGO-TOトラベルで、地元のみならず他地域へ出向くことも奨励される昨今です。

とはいえ、県をまたぐことでの受け入れが不可の領域があります。

病院がその代表と思いますが、私もその弊害を体験する一人となりました。

 

本年の始まりに病が分かり闘病に入った叔母を3月に見送りましたが、

その折には、ギリギリ病院へのお見舞いが許されたことでした。

しかし悲しいことに、9月に肺の病が判明した叔母が2度の短い入院をしましたが、

お見舞いに行くことは叶いませんでした。

 

2度目の入院となれば、その時は退院は難しいと、

主治医から聞いた従兄が教えてくれました。

その2度目の入院が余命とされる3年後なのか、数ヵ月後なのか定かではありませんでした。

ただ、長く息切れを年のせいとしか見てくれない町医者に通っていましたので、

事態は進んでしまっていたようです。あっという間に2度目の入院となってしまいました。

 

10月26日(月)夕刻、叔母から明日入院するとの電話が入りました。

私は外出中でしたが、その電話を取ることでき、3分程話すことができました。

お見舞いにも行けなかったことを詫びて、また電話を待ってるからと伝えました。

叔母は「こっちはいいから、頑張って書きなさい」と、私の取り組みにエールをくれました。

これが最後の会話となりました。

 

あまり感染者の出ていない県なので、葬儀社も他県からの来訪者はNGで、

集まる親せきへの気遣いも必要なことでした。

 

それでも私は満足な思いでいます。

なぜなら、昨年一緒に旅行に行けたことと、

叔母の2度目の入院から従兄のメールでのライブ配信を受け取ることで、

共に叔母を見送れたとの思いを持てたゆえです。

30日から2日までは、何度も危ない状況になり従兄は病院からの呼び出しに右往左往でした。

私は「もう駄目だ」などのメールを受信して「分かりました」と返信して、次を待ちます。

 

幸い31日(土)からは仕事はなかったので、直ぐに返信ができたことでした。

今日(2日)は病院で叔母の傍で夜を明かすからとの従兄のメールのあと私は、大丈夫だろうと思い入浴して後、電話を見ると従兄からの着信とメールがあり訃報を知りました。

「ありがとう」との言葉をかけあいました。

後日、全身打撲状態だと疲れを表現する従兄に負けないくらい私の身体も疲れました。

なのでお詫びの思いを持ちながら、見送れたようにも感じられます。

そして「叔母ちゃん、頑張って書けたよ」笑顔&涙。ありがとうでした。

 

コロナ禍でなければ、駆け付けて直接お礼を言いたかったことです。

本当にお世話になった叔母でしたので。

病がコロナ感染となると身内でもその接触ができない…、その悲しさは想像に絶します。

コロナ禍と言われる状態を脱する日が待ち遠しいことです。

インフルエンザは今のところマスクの効果か少ないようですが、

今後も油断せずに感染症対策に地道に取り組んでいくことです。

 

皆さまにおかれましても徐々に寒くなりますが、体調崩されませんようご自愛ください。

お立ち寄り頂きありがとうございます。

| 昨今の私 | 13:41 | comments(2) | -
里親月間 ひなぎく心理ルームでは

秋らしくなってまいりました。

10月は「里親月間」です!!

 

先月は京都で里親をされている方々にお会いする機会に恵まれました。

豊かなこころで一生懸命、子どもさんを育んでくださっていることが伝わってきました。

 

当ルームでは、内々にでしたが本年6月より、

一ヶ月に固定された8コマのみですが、

里親さんにご利用いただける「無料相談日」を設定しています。

京都在住の里親さん限定でスタートしましたが、

このブログを見てご連絡頂いた里親の方には、

空きあれば当ルームをご利用いただければと思います。

 

ひなぎく心理ルームでは、

地域支援の一環として里親さんへの無料相談を実施します。

無料相談提供日

毎月 第1土曜日 13時〜・14時〜・15時〜・16時〜    祝日も実施 

   第2月曜日 9時〜・10時〜・11時〜・12時〜    要予約先着順

相談時間は50分間

同じ日に2枠はとれませんが、両提供日をご利用いただくことは可能です。     

  • 予約方法  

・ひなぎく心理ルーム・0757229022 までお電話もしくは当ルームHP

HP画面右上にある「問い合わせ」より、メールにてご連絡ください。

留守番電話対応時はお名前とご連絡先を伝言ください。折り返しご連絡します。

 

お気軽に、ご連絡ください。

お待ちしております。

 

お立ち寄り頂きありがとうございます。

皆さまにおかれましても体調崩されませんようご自愛ください。

 

| 講演・里親 | 12:38 | comments(0) | -
秋といえば

9月はじめてのアップとなります。

秋と言えばやはり「食欲」と「学び」かと思います。

 

「学び」と言えば、昨日、書くことのひとつが完成しました。

ほぼ完成となってから約2週間、

象徴的だと思うドアノブの確認の多さも落ち着きを取り戻すことでしょう。笑顔

お世話役の先生に提出方法をお聞きしているところです。

締め切りよりも少し早めに完成したのは、

人一倍切迫感を持ちやすい私であることと、

来月の担当講義の準備に気持ちを持って行く必要があるゆえです。

 

「学び」と言えば、本日もあります。笑顔

ウエブでの師の講義で資料は2週間前に届き、

直ぐに目を通してその内容もさることながら、

パワーポイントにちりばめられたお花に感動し、

書くことの栄養となりました。感謝です。

 

書くことに時間をとなると、ランチを自宅で取ることが自ずと減り、

周辺のお店で頂くことが多くなります。

こじんまりとした老舗のお店から、若夫婦が経営するお店、

それはそれは美味なお店が徒歩圏に沢山あります。

新しいお店ができているなぁと知ってはいたものの、

喫茶店かと思っていたお店も実は知る人ぞ知る京都の中華料理の名店から独立した若夫婦出店で、この前はじめて行きました。品の良い美味で値段に見合ったちゃんとしたお料理でした。

その名も「秋華」で、料金を払い店を出たところに店主が出てきて、

「丁度1年になるんです!」と、深々と頭を下げて手作りのナッツのお菓子をくれました。

出店草々、このご時世で大変だったことと思いますが、

もう店は混んでいて、今日などは待つ人であふれること必至だろうと思います。

 

「学び」と、美味しいお店のお話でした。

 

お立ち寄り頂きありがとうございます。

それではこれにて失礼します。

| 昨今の私 | 10:07 | comments(0) | -
師に学ぶビオン

はじめにお伝えいたします。

100%、私の為のアップとなります。

悪しからず、ご了承くださいませ。

 

本日のセミナーでは、師からビオンの講義を拝聴することができました。

その他のディスカッションでも、師のコメントにより、私の脳内には稲妻が走ります。

精神分析の理論を本格的に学ぶようになり、師の講義から系統立ててビオンを学ばせて頂き、

それが、私の臨床経験の中でのクライエントからの学びと番い始めています。

 

的を得たものなのかどうかは分かりませんが、私の脳内の興奮が冷めやりません。

ちょっと、落ち着こうね。やばいよ。

と、つぶやく私もおりますので大丈夫ですが、アップの塩梅です。(笑)

 

少し、気持ちを緩めたいと思います。

師は、いつも答えてくださいます。

それは、ビオンで言うなら(すみません、言わせてやってください(笑))、

私のアルファ要素や、夢思考・夢・神話水準、そして多くは前概念レベルの思考が、

概念に上がる刺激をいただくことができるということです。

それはひとえに、師が敬愛なる親であるからなのだろうと思います。

親の手の中であるからこそ、自由に無限の思考を動かすことができるように感じます。

 

私は私自身の変化を敏感に感じ取り、

自身をその臨床の道具として機能させることに、慎重にこころを砕かないといけません。

そのためには、ごくごくシンプルに大好きな師のもとで子どものようにいることは私にとって非常に重要です。

とはいえ、今日は思考が動きすぎて、発言が羽ばたきすぎ、やや反省です。

一人違ったところに飛ぶ私を師が、ちゃんと皆の中にもどしてくださいました。

感謝です。

 

また来月、師をはじめ、諸先生方との学びを楽しみにしつつ、

日々の臨床と感染症対策に取り組んで参ります。

 

今日の終わりに、また来月、みな元気に会いましょうと、

師が、こころから私たちに声をかけてくださり、とっても嬉しかったです。

師のもとで、セミナーのメンバーと共に学べる幸せを噛みしめています。

落着きました。

笑顔。

 

皆さまも、感染症と暑さにくれぐれもお気を付けください。

それではこれにて、お立ち寄り頂き、ありがとうございます。

| 研修会 | 19:36 | comments(0) | -
夏季休暇のお知らせ

猛暑となっております。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

来室の方には既にお知らせ済ですが、ここに2020年度の夏季休暇をお伝えいたします。

休暇期間は、

8月11日(火曜日)〜8月24日(月曜日)までの2週間です。

休暇明けは、8月25日(火曜日)からの開始となります。

 

感染症が増えている中、夏季休暇まで何とかこぎつけることができました。

休暇明けには感染の増加が緩やかになっているといいのですが…。

とにもかくにも感染症予防対策をしっかり行っていくことを続けるのみです。

 

猛暑となっておりますが、

皆さまにおかれましてもどうぞお元気でお過ごしくださいませ。

 

 

 

 

 

| ひなぎくのこと | 18:54 | comments(0) | -
ことばのちから

感染症に豪雨など、さまざまな試練が私たちに押し寄せています。

今の状況は時と共に必ず変化していきます。

良い方向に変化することを願います。

 

昨今の情勢を俯瞰する視点から話を始めましたが、今からの記載は私個人の小さなことです。

 

本題です。

長く雨が降り、室内の湿度計は80%、かつてない数字が目に留まります。

100%になれば水の中?と思いながら、その不快を快適にするべくエアコンを始動します。

湿度が高いことは私にある変化をもたらします。

私の髪の毛はその湿度を吸収しその長さを短くします。つまりカールします。

 

鏡に映るそのマイヘアーを見て私はことばを発します。

 

「 宴もたけなわクンクルテンだ! 」と。それを聞き自ずと笑いが込み上げます。

 

そのことを嫌だと思うこともまた自由ですが、

そのありのままの状況をことばにすることである種の不快は凌駕されます。

 

自分自身にとっての事実やそのこころにある気持ちを、

寸分たがわず表現できる(できた)ことばを導き出せ、それに自ら触れられ時に表現できる。

そのことのすごさを日々、感じている私です。

 

過日、聖書に詳しい友人が私の話を受けて聖書にもこんな記載があると教えてくれました。

「 死も命も舌の力に支配される 」と。 つまり逆もしかりです。

 

ことば以外にも様々な表現があり、それらもまた相応に様々に意味を成すことと思います。

その中でも私は、個人的、職業的にも「ことばのちから」に畏敬の念を持っています。

 

ことば以外を存分に感じとりながら、それを最終的にまとめ上げ、

自身のこころに置けるものにするには、ことばの役割無くしては達成しえないことです。

ことばを表現することにおける逆もしかりは、

こころでことばにまでなっていても言葉にしてはいけないこともあることです。

続けて言うなら、このコントロールが可能となるのは、

こころの中ではことばになっていて、その内容を本人が抱えている前提がそこにはあります。

 

終わりにはいります。

昨日と今日の京都は晴れです。

それでも湿度計が70%をさすのは、京都が盆地だからかもしれません。

暑いと頭皮も汗をかくようで、昨日も今日もカールしてます。(笑)

そんなことに気持ちを向けていられることは幸せなことだと思います。

 

大変な昨今の状況を認識しつつ、

ささやかなことにも幸せを感じながら精一杯の日々を過ごしていくのみです。

 

皆さまにおかれましてもどうぞお身体大切になさってください。

お立ち寄りいただきありがとうございます。

 

 

| 昨今の私 | 12:29 | comments(7) | -
6月から始まる今年度

今年も早、半年が過ぎ去りました。

国民一丸となって、私たちの命を守ることに集中して来た月日と言えます。

6月、第2波の備えと予防を怠ることなしに少しづつ動き始めました。

 

当ルームは、徹底した感染症対策のもと相談業務を継続してきました。

他県から来室の方も6月からは再開されています。

 

今年度、当ルームでは里親支援に向けた取り組みを開始できればと動きを起こしました。地域に根差す相談室としての活動と位置づけ、ひなぎく心理ルームを有効活用できればと考えています。正規ルートで当ルームの紹介を頂くことのご快諾を得て、その後は里親会の方々からのご連絡があれば始動です。ご縁があることを願っています。

 

当ルームを出ての活動では、マスク着用、手指消毒、3密を避ける工夫をしながら社会福祉法人での毎月定例の事例検討会が再開しました。昨年よりメンバーが6名も増え、私の言葉を食い入るように聞くその熱心な眼差しに感動を覚える私がいました。

広い部屋で少し距離を取りながらでしたが、直にお顔を合わせての研鑽は良いなぁと改めて思いました。

 

今週末にはリモートではなく直にお会いする従来の形での、師の精神分析セミナーも始動です。学びの内容への楽しみもさることながら、今年度は2回行われたリモート開催時のパソコン画面中の諸先生方に直に会える!と思う例年にない嬉しさがあります。笑顔。

 

このご時世、体調管理にはいつも以上に気を付けていますが、

ストレスというものへの身体反応は避けがたい側面があります。

私は喉が弱く、声が出にくくなります。

沢山話すとよりですが、時にはパソコンに向き合っていても出にくくなります。

皆さまもそれぞれにストレスの出方がおありかと思いますが、

どうぞお身体大切になさってください。

 

お立ち寄りいただきありがとうございます。

感謝です。

| ひなぎくのこと | 17:21 | comments(0) | -
18年ぶりに

昨日、私の電話が鳴り、その番号は03…を示しています。

「はい」とやや緊張感をもって電話に出ると、「○○です!」と。

「え〜、久しぶり」と私。

 

「18年ぶりよ〜」と彼女。

「えっ、今、東京にいるの?」

「そう、母が具合悪くなって看病の為に帰郷して」

「そうなんだ。えっ、18年も経った」

「そうよ。色々整理してたら、貰っていた手紙を見つけて、もう無性に連絡したくなって」✖3リピート

「積もる話がありすぎるよ」

「あっ、リモート」と私。

「いいね〜」と彼女。

文明の利器登場で、「この顔、この顔、変わってないね〜」と盛り上がりました。笑顔。

 

彼女とは面白い出会いで、布教活動で私の自宅に彼女が来たことが縁で仲良くなりました。

彼女の家に私が「クリームシチュー」を届けたこともあったと言われ想起しました。

それくらい交流がありました。

 

私は彼女の主たる目的である期待には一切応える芽はなく、寧ろ辛辣な指摘を繰り広げます。

なのに、いつも笑いが絶えないとても楽しい会話となり、

彼女はホントに聞き上手で、私がうなることしきりだったのです。

よく一緒に来ていた彼女もとてもいい人でした。

それ以外にも何人か来られたり、一度集まりにも行きましたが私は忌憚なく批判します。

ある時はその私の批判(推測)が正しかった!すごい!と言って、発生した問題を聞かせてくれました。

 

昨日のかかわりでも、改めてその楽しさに驚きました。

何がそうさせているのか今後調査したいと思います。(笑)

夕刻のひと時、うれし懐かしの時間となりました。

日常の一コマでした。

 

今日の京都は良いお天気で気持ちいいです。

お立ち寄りいただきありがとうございます。

 

 

| 昨今の私 | 13:28 | comments(0) | -
CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< November 2020 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
LINKS